
こんにちは!今日は私の家族の体験を通じて、「保険って本当に必要?」と考えるきっかけをお届けします。
まずは結論からお伝えしますね:
結論:保険は「入っていれば安心」ではなく、「内容を理解して選ぶ」もの!
このブログでは以下の3つのポイントをお話しします👇
✅ 保険を見直すことで暮らしに余裕を持つ方法
✅ 貯金と保険のバランスを考える重要性
✅ 必要な保障を選び、「もしもの備え」を賢く準備する方法
最後には、どう行動すればいいかのヒントもお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでくださいね😊✨
母と私の会話:保険を見直すきっかけ
私が社会人2年目の頃、こんなやりとりがありました。
母:「あんた、そろそろ自分の保険料、自分で払いや~。」
私:「えっ、手取り12万なのに1万5千円の保険料!?無理やって!」( ゚Д゚)
払えないので、どんな保険に入っているか調べるため保険の窓口に行き、初めて保険について学びました。わかったのは以下のこと:
- 終身保険、養老保険、医療保険、貯蓄型保険など、保険には種類がたくさんある。
- 私の生命保険には2000万円の保障がついていて、受取人は母。
私:「子どもが死んで2000万円いる?」
母:「そりゃ、ないよりあった方がいいでしょ。」
私:「いやいや、生きてることが親孝行やん。」
この経験をきっかけに、保険の見直しを決意!生命保険を解約し、必要な分の医療保険だけを契約して月々の保険料を1万5000円→5000円に減らすことができました💡
母の保険と「実家を売る」と言い出した話
母の保険に関しても、私は以前から疑問を持っていました。現在、母は年金暮らし(月7万円)ですが、そのうちの3万円以上を保険料に使っています。😰
さらに驚いたのは、母が実家を売ろうと考えていたことです。
実家は兄夫婦と暮らしている持ち家で、ローンは完済済み。住めば住むほど得をする状態なのに、保険料の負担が大きすぎて生活が厳しいため売りたいのだと。
安心のために入った保険のせいで、最も心安らぐはずの家を手放すという本末転倒な状況になっていました。
私:「家を売るなんて本当に必要?」
母:「でも保険がないと不安やから…。」
そんな母がさらにがん保険(1万円)追加も!元々入っている保険に同じ保障が含まれていることを指摘し、半年かけて説得して解約させました。このように、保険を見直すだけで生活の負担が大きく軽減されるケースもあるんです✨
母の病気と私が感じたこと
現在、母は重い病気を抱え、発覚時に保険会社から300万円が下りました。でも、それは月々支払っている100カ月分の金額でおわり…。
今は週3で病院に通わないと死んでしまいます。その治療費は国民健康保険から多くの助けを得ており、健康保険や国民健康保険の優秀さを改めて実感しました。
ある日、母が笑顔でこう言いました:
母:「指の手術で10万円保険から出たわ~😊」
私:(心の声:「その10万円って3か月分の保険料やん…」)
この経験を通じて、保険はあくまで「ある程度の安心を買うもの」であり、不安を完全に消し去るものではないと強く感じました。
保険と貯金の考え方:私の結論
私はこう考えています👇
💡 保険は「見えない通帳」:不幸があった時だけ現れる。
💡 貯金は「見える通帳」:いつでも手に取れるが、努力して貯める必要がある。
だからこそ、まずは貯金を優先することをおすすめします!
1️⃣ 必要な「もしもの時」の費用を調べ、その金額を貯金する。
2️⃣ 貯まるまでは保険でカバー。
3️⃣ 貯まった後は保険を解約し、貯金を増やす。
これにより、不幸があった時だけでなく、結婚や夢の実現といった幸せな出来事にもお金を使えるようになります✨
どう行動すればいい?📝
🔍 1. 保険内容を見直す
今入っている保険の種類や保障内容を確認し、自分に必要かどうか考えてみましょう。
📊 2. もしもの費用を調べる
例えば手術や入院にかかる費用など、インターネットや専門家の助けを借りて調べてみてください。
💰 3. 貯金を優先する
安心を「見える形」で手に入れるために、まずは貯金を始めることから!
最後に:保険と向き合う心構え🌟
保険は「入っていれば安心」ではなく、自分のライフスタイルや将来設計に合った内容を選ぶことが大切です。そして、貯金があれば保険の負担を減らせることもお忘れなく。この記事を読んだあなたも、一度保険や貯金について考えてみてくださいね😊✨
これであなたの「保険と貯金」への考え方が少しでも変わるきっかけになれば嬉しいです🌸
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