自分は「ふるさと納税」いくらできる?

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こんにちは!今日は、「ふるさと納税」についてのお話です。

結論から言うと、 ふるさと納税はいくらできるかを知るためには、収入や控除を考慮したシミュレーションが必要です! ちょっと計算が必要ですが、この記事を読めばすぐに行動に移せます😊


この記事で得られる3つのこと🌟

1️⃣ ふるさと納税で控除額を知る方法がわかる!
2️⃣ シミュレーションサイトの活用法が学べる!
3️⃣ より安心して寄付額を決めるコツがわかる!


まず、ふるさと納税の基本をおさらい🧐

「ふるさと納税」とは、自分が応援したい自治体に寄付をして、所得税や住民税から控除を受けられる制度です。寄付した額のほとんどは、翌年の税金で戻ってくるので、実質自己負担は2,000円だけ!✨
(さらに詳しく知りたい方はふるさと納税の仕組!をご覧下さい。)

でも、「いくら寄付できるの?」と疑問に思いますよね。その金額は あなたの収入や控除額 によって変わります!


控除がある人は要チェック!📝

  • 医療費控除
  • 配偶者控除・配偶者特別控除
  • 扶養控除
  • 社会保険料控除
  • 小規模企業共済等掛金控除
  • 生命保険料控除・地震保険料控除
  • 特定支出控除

上記のような控除を受けている方は、詳細なシミュレーションでしっかり確認を!以下のサイトがおすすめです👇

🔗 楽天ふるさと納税シミュレーション
🔗 ふるさとチョイス

どちらも入力するだけで、自分の寄付可能額がパッとわかります!✨


私が実践している寄付額のコツ💡

私の場合、シミュレーション結果の金額より 1割ほど低い額を寄付 しています。なぜかというと、控除額が微妙にズレることがあるからです。余裕を持たせておくと安心ですよ😊


具体的な寄付額がわかる一覧📋

ふるさと納税を行う方本人の給与収入ふるさと納税を行う方の家族構成
独身又は共働き※1夫婦※2共働き+子1人(高校生※3共働き+子1人(大学生※3夫婦+子1人(高校生)共働き+子2人(大学生と高校生)夫婦+子2人(大学生と高校生)
300万円28,00019,00019,00015,00011,0007,000
325万円31,00023,00023,00018,00014,00010,0003,000
350万円34,00026,00026,00022,00018,00013,0005,000
375万円38,00029,00029,00025,00021,00017,0008,000
400万円42,00033,00033,00029,00025,00021,00012,000
425万円45,00037,00037,00033,00029,00024,00016,000
450万円52,00041,00041,00037,00033,00028,00020,000
475万円56,00045,00045,00040,00036,00032,00024,000
500万円61,00049,00049,00044,00040,00036,00028,000
525万円65,00056,00056,00049,00044,00040,00031,000
550万円69,00060,00060,00057,00048,00044,00035,000
575万円73,00064,00064,00061,00056,00048,00039,000
600万円77,00069,00069,00066,00060,00057,00043,000
625万円81,00073,00073,00070,00064,00061,00048,000
650万円97,00077,00077,00074,00068,00065,00053,000
675万円102,00081,00081,00078,00073,00070,00062,000
700万円108,00086,00086,00083,00078,00075,00066,000
725万円113,000104,000104,00088,00082,00079,00071,000
750万円118,000109,000109,000106,00087,00084,00076,000
775万円124,000114,000114,000111,000105,00089,00080,000
800万円129,000120,000120,000116,000110,000107,00085,000
825万円135,000125,000125,000122,000116,000112,00090,000
850万円140,000131,000131,000127,000121,000118,000108,000
875万円146,000137,000136,000132,000126,000123,000114,000
900万円152,000143,000141,000138,000132,000128,000119,000
925万円159,000150,000148,000144,000138,000135,000125,000
950万円166,000157,000154,000150,000144,000141,000131,000
975万円173,000164,000160,000157,000151,000147,000138,000
1000万円180,000171,000166,000163,000157,000153,000144,000
1100万円218,000202,000194,000191,000185,000181,000172,000
1200万円247,000247,000232,000229,000229,000219,000206,000
1300万円326,000326,000261,000258,000261,000248,000248,000
1400万円360,000360,000343,000339,000343,000277,000277,000
1500万円395,000395,000377,000373,000377,000361,000361,000
1600万円429,000429,000412,000408,000412,000396,000396,000
1700万円463,000463,000446,000442,000446,000430,000430,000
1800万円498,000498,000481,000477,000481,000465,000465,000
1900万円533,000533,000516,000512,000516,000500,000500,000
2000万円569,000569,000552,000548,000552,000536,000536,000
2100万円604,000604,000587,000583,000587,000571,000571,000
2200万円640,000640,000623,000619,000623,000607,000607,000
2300万円773,000773,000754,000749,000754,000642,000642,000
2400万円814,000814,000795,000790,000795,000776,000776,000
2500万円855,000855,000835,000830,000835,000817,000817,000

※1「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースを指します。(配偶者の給与収入が201万円超の場合)

※2「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。

※3「高校生」は「16歳から18歳の扶養親族」を、「大学生」は「19歳から22歳の特定扶養親族」を指します。

※4中学生以下の子供は(控除額に影響がないため)、計算に入れる必要はありません。
例えば、「夫婦子1人(小学生)」は、「夫婦」と同額になります。また、「夫婦子2人(高校生と中学生)」は、「夫婦子1人(高校生)」と同額になります。

(参照元:総務省 ふるさと納税ポータルサイト(平成27年以降))

最後に:行動に移そう!🚀

1️⃣ シミュレーションサイトを使って寄付可能額を調べる
2️⃣ 1割余裕を持たせた金額を寄付する
3️⃣ 忘れずに自治体からの受領証明書を保管して、年末調整や確定申告に備える
(ふるさと納税ワンストップ特例を受ける場合、受領証明書(確定申告で必要)は送られてきません。)

ふるさと納税でお得に応援活動を楽しんでくださいね!🎉

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